みなさんこんにちは!
本日はARK店星がお届けいたします!
前回のブログではサイエンスアクアって何?
と言うところをまとめさせて頂きました!
中身が気になる方はぜひそちらもご覧ください♪
そして今回はサイエンスアクアの実際の作業工程をご紹介していこうと思いますので、どんな流れで施術していくのか、少しでも掴んでいただけたら嬉しいです!
でわ、本日もランチや暇つぶしのお供になれるようご紹介していきます!!
1.医療用アルカリ電解水を塗布
痛んだ髪の毛は髪の毛のキューティクルが不揃いになっており、それが原因でパサついたりダメージをしやすくなっています。
そこでまずは不揃いになってしまっているキューティクルをもとの状態に戻していくため
OH(アルカリ電解水)
をドライ状態の髪の毛に塗布していきます。
キューティクルをもとの状態に戻していき、さらにキューティクル表面を少し開いてあげることで栄養が髪の中心にまで行き届いてくれるようベースをつくっていきます。
最初の工程ですが、電解水をかなりの量髪に吸わせる為に塗布していきますので、冬場などは少し冷たいかもしれません…笑
しっかりと塗布していくため、お席での施術開始になります!
2.アミノ酸とオーガニック系脂質のトリートメントクリームを塗布
傷んでしまった髪の毛の内部は栄養素や水分が抜けてしまい空洞になってしまっている状態…
その空洞になってしまった髪の内側に14種のアミノ酸とオーガニック系脂質をもみ込み髪の内部にしっかりと栄養素を補充します。
3.再度アルカリ電解水を塗布
トリートメントクリームをしっかりと揉み込んだ後、さらに再度アルカリ電解水を塗布していきます。
クリームを塗った後に電解水を再度つけてあげることでさらに髪の毛の芯にまでアミノ酸、脂質をしっかりと浸透させていきます。
4.アイロンで湿熱加熱をする
え!?濡れた髪にアイロン!?
と思った方もいるかもしれませんが、ご安心ください!
この時に使用するアイロンは普通のアイロンのように高い温度になるようなアイロンではありません。
さらに髪の毛とアイロンの熱部分が直接当たらないよう特殊な加工をされたラバーを取り付け髪に直接的に熱が当たらないよう設計されています!
この工程の主な目的は、
栄養をたっぷり入れ込んだ髪の毛の内側を、外からの熱でしっかりと湿熱加温してあげることで浸透力が倍増し、さらにさらに栄養が髪に浸透するようにアイロンを通していきます。
もちろんアイロンスルーも軽く通していくだけになりますので、縮毛矯正などのようにしっかりと細かく入れたりはしません。
5.シャンプー台での薬液流し→トリートメント補充
アイロン作業が終わったら、お席での工程は終了。
続いてシャンプー台での施術に移ります。
シャンプー台ではまず、髪にたっぷりとつけた余分な薬液をもみこみながら流していきます。
そしてその後は乳酸ベースの仕上げトリートメントを重ねていき、髪の表面にまでしっかりと処理をしていきます。
6.ストレートドライで仕上げ
お席に戻ってきたあとは、
しっかりとドライしストレートアイロンで熱を最後に通していきます。
サイエンスアクアはグリオキシル酸を使用しているので、最後の仕上げにストレートアイロンで熱を通すことで、トリートメントのもちがよくなり、さらには艶感もかなりアップします。
ここまでが、サイエンスアクアの大まかな流れになります!
なんとなくでも掴んで頂けたら幸いです!
最後にサイエンスアクアのもち、の部分ですが、
やはり、お客様それぞれで多少の差はありますが、個人的には一般的なトリートメントに比べ2〜3週間はもっている印象があります。
また、サイエンスアクアはやればやるほど髪が綺麗になっていきますので、1ヶ月〜1ヶ月半程度のタイミングで再度いれてあげるといいかと思います♪
さて、今回も少し長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
サイエンスアクアやってみたいかも!と思っていただけた方はぜひご体感ください!
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http://ARK from INFINI【アーク】 https://beauty.hotpepper.jp/slnH000345432/?vos=cpahpbprosmaf131118002
今後もサイエンスアクアについては詰めて説明出来たらと思いますので、次回もお楽しみください!
ARK店 星
SOL by INFINI/店長
トレンドと意識したスタイルの提案はもちろん、季節に合ったデザイン、ご自宅での再現性、スタイリングの仕方、髪質を見極め、お客様に合った提案をさせていただきます。透明感のあるカラーやショートスタイルが得意です◎「自分だけのスタイル」を一緒に創っていきましょう♪